篠原涼子さんが主演を務めるドラマとして注目されているのが『民衆の敵』です。このドラマは、原作がある話というわけではなく、脚本家である黒沢久子さんのオリジナルストーリーです。

 

ここで気になるのが、黒沢久子さんという方は、今までどのような映画やドラマに携わっていたのかということです。そして『民衆の敵』は原作なしのオリジナルストーリーということで、原作がないドラマにはどのようなメリットがあるのか考えてみましょう。

 

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『民衆の敵』脚本・黒沢久子が手がけた人気の映画&ドラマ

 

黒沢久子プロフィール

黒沢久子(くろさわ・ひさこ)

脚本デビュー作
「TOKYO NOIR トウキョーノワール」(2004)

主な脚本作品
「ウルトラマンギンガS」
「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」
「きいろいゾウ」

 

ドラマ『民衆の敵』の脚本を務めているのは、黒沢久子さんです。この方は、初めから脚本家を目指していたわけではなく、初めはアナウンサーをしていたという経歴も持っています。アナウンサーを辞めた後はカナダへワーキングホリデーに行き、帰国後に執筆活動を開始している方です。

 

このような経歴を持っている黒沢久子さんですが、2004年に公開された『TOKYO NOIR トウキョーノワール』という映画をはじめ、2015年に公開された『ロマンス』など数々の映画の脚本を担当しています。また映画だけではなくドラマでは、ウルトラマンシリーズに女性初の構成メンバーとして携わった方です。

 

またウルトラマンシリーズに携わっただけではなく『松本清張スペシャル・指』や『荒地の恋』などの作品の脚本を書いています。テレビドラマだけではなく、webドラマ『東京女子図鑑』の脚本も担当しているなど、さまざまな作品に携わっているということも、黒沢久子さんの特徴の1つです。担当している作品もウルトラマンシリーズから松本清張スペシャルまで、異なるジャンルの作品を書いています。さまざまな作品に携わってきた経験が、『民衆の敵』にどのように影響するのか注目です。

 

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原作ありがほとんどのドラマの中、期待は大きい

ドラマが放送される場合、原作がある作品とない作品にわけられます。原作があるものとないもののどちらが多いのかというと、原作ありでドラマ化されている作品の方が多いのです。原作がある作品の場合、すでに原作を読んでいるファンがそのドラマを見てくれます。また原作である程度の注目を集めている作品であれば、ドラマも同じようにヒットしやすいのです。作り手としても、原作があることで、0からストーリーを考える必要がなくなるというメリットが見られます。

 

このように原作ありの作品にすることのメリットもありますが、原作がないオリジナル作品にもメリットは存在しています。それは原作がないことによって、視聴者からの期待が大きくなるという一面です。

 

原作がある作品の場合、視聴者の中には先に原作をチェックしているため、先のストーリーを知っているという方もいるでしょう。その点、原作がない作品というのは、先の展開を知っている視聴者はいません。そのためすべての視聴者が同じように先の展開を予想しながら見られるのです。

 

人によっては漫画などの実写化は好きではないため、原作なしの作品の方が期待できるという方もいます。では『民衆の敵』は、人々の期待に応えることができるのでしょうか。

 

 

ドラマオリジナル脚本ならではの先が見えない面白さ


ドラマ『民衆の敵』には、原作が存在せず、黒沢久子さんのオリジナル脚本です。オリジナル脚本における最大のメリットは、先の見えない面白さがあるという点です。例えば原作があるドラマを見て面白いと思った場合、ドラマの進行を待たずに原作を読んでしまうという方もいるでしょう。その点、原作なしのオリジナル脚本であれば、原作を読んで先の展開を知ることはできません。

 

オリジナル脚本に先の展開を知ることができないということは、視聴者はドラマの先が気になったとしたら、ドラマの続きを見るしかありません。このようにオリジナル脚本は、見てもらった方に面白いと思ってもらえれば、先の展開を知るために続きを見てもらえる確率が高いのです。普通の主婦が選挙に出るという新しい展開も黒沢久子さんのオリジナル作品の注目ポイントの1つです。

 

ドラマ『民衆の敵』の魅力は、オリジナル脚本ならではの先の見えない面白さだけではありません。主演の篠原涼子さんだけではなく、高橋一生さんや千葉雄大さんなど、朝の連続テレビ小説でも注目された演技派の役者さんが揃っています。豪華なキャストとオリジナルのストーリーがどのように融和し、ドラマがどのように展開しているのか注目です。

 

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まとめ

篠原涼子さん主演の月9ドラマですが、このドラマの脚本化が黒沢久子さんです。黒沢久子さんは元アナウンサーでカナダへのワーキングホリデーなどの経験を活かして、脚本を書いています。このドラマは原作があるストーリーではなく、黒沢久子さんのオリジナル脚本というのもポイントの1つです。昨今は原作があるドラマが増えていますが、その背景にはドラマの展開がわかりやすいので制作しやすいという点があげられます。

 

原作があるドラマのメリットが先が読めることである一方で、原作なしのドラマには先が読めない面白さというメリットがあげられます。原作がないことで、視聴者は先の展開を予想することしかできず、ストーリーに期待ができるようになるのです。