綾野剛さん主演の人気ドラマ「コウノドリ」のタイトルに、ひっかかりを持った経験のある人も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんを運んでくるといわれている鳥は「コウノトリ」ですが、ドラマのタイトルは濁点付きです。

なぜ濁点を付けたのか、そのワケがとっても気になりますよね!なんとその理由には原作者・鈴ノ木ユウさんの驚くべきこだわりが隠されていたのです!

 

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そもそも「コウノドリ」ってなに?


産婦人科を舞台に医者と患者のハートフルな交流を描くドラマとして話題となっているのが「コウノドリ」です。

原作は鈴ノ木ユウさんの漫画で、2016年に第40回講談社漫画賞の一般部門を受賞しています。切迫流産や人工中絶などの、お産にかかわるテーマを丁寧に描いた作品です。

 

主人公は鴻鳥サクラ(こうのとり サクラ)という産婦人科医で、謎のジャズピアニスト・ベイビーとしても知られています。たいへん温厚な性格である一方、患者と赤ちゃんに寄り添った診療を貫くための強さと冷静さも併せ持っています。

2015年にドラマ化されると女性を中心に高い支持を集め、2017年にはシリーズ第2作の放送がスタートしました。

鴻鳥サクラを取り巻く新人の産婦人科医や助産婦、同僚の産婦人科医との関係も興味深く描かれています。特に2016年に放映されて国民的ブームとなった「逃げるは恥だが役に立つ」で一躍有名になった星野源さんや、ますます美しくなったと話題の松岡茉優さんらが出演していることなどで、たいへん注目度の高いドラマとなっています。

1話~2話にかけて丁寧にテーマを追いながら、登場人物の気持ちに寄り添い深く切り込む心理描写により、毎回涙なしには見られないなどの口コミも多く集まっているのです。

 

 

なぜ「コウノドリ」なのか?驚きのそのワケとは!

産婦人科を舞台にした作品のタイトルが、赤ちゃんを運んでくるといわれる「コウノトリ」なら、誰もが何の疑問も引っかかりも持たなかったことでしょう。

なぜあえて濁点をつけて「コウノドリ」にしたか、その理由について原作者の鈴ノ木ユウさん自身がtwitterで答えていました!

 

2014年3月7日の鈴ノ木ユウさんのtwitterがこちらです。

『ありがとうございます!鈴ノ木です。なぜコウノドリかと言うと、僕がタイトルに濁点を使いたかったんです。ゴウノトリ、コヴノトリ、コウノドリ、、。で、コウノドリが一番自然だろと、なりました。』

 

なんと、タイトルに濁点を使いたかったからという理由で、名作「コウノドリ」が誕生したようなのです。驚きの真実ですね。

これに加え、出版業界でよく知られたセオリーとして男性読者には、濁点付きのタイトルのほうがウケが良いというものもあります。濁点付きのワードは濁点なしのワードに比べ力強さを感じやすくなり、印象的になる傾向があります。

 

「コウノドリ」の方が「コウノトリ」よりもインパクトが大きくなりますよね。

 

もし「コウノトリ」だったとしたら何の引っ掛かりも疑問も覚えず、赤ちゃんのドラマだなと思うに過ぎなかったかもしれません。

鈴ノ木ユウさんがそうした意図があったかは不明ですが、濁点を付けることで多くの人の興味を惹くことになったのは確かでしょう。特にお産の話は女性に親和性が高いため、男性にも興味を持ってもらえる効果があったとも言えそうです。

 

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そう見えない?ベイビーを演じる綾野剛さんはピアノ初心者!

ドラマ「コウノドリ」には主人公・鴻鳥サクラが「ベイビー」として、赤ちゃんや家族のためにジャズピアノを演奏するシーンが出てきます。

ピアノが弾けない人間には全く違和感を感じない演技だったので気づきませんでしたが、綾野剛さんはピアノ初心者だということです。

プロに指導を受けているとはいえ、たいへん情感たっぷりに演奏する姿を見て心動かされる視聴者も多かったのではないでしょうか。それだけ綾野剛さんがこのドラマにかける意気込みが伝わってきますね。

意外なことに綾野剛さんが単独主役となったドラマは、「コウノドリ」が最初です。某救急救命のドラマシリーズのように長く愛されるドラマになることを期待したいものです。

 

ドラマの中で気になることの1つに赤ちゃんが多く出てくることがあるでしょう。ドラマによっては人形やCGなどを駆使して赤ちゃんを本物らしく見せるケースも増えていますが、「コウノドリ」に出てくる赤ちゃんはどう見ても本物です。

実はロケ地として使われている、神奈川県立こども医療センターに入院している本物の赤ちゃんにエキストラで出演してもらっているのです。赤ちゃんは免疫力も弱く、ちょっとしたミスでも大事故になりかねません。本物の赤ちゃんにドラマ出演してもらうリスクは小さくないでしょう。

そこにあえてチャレンジするところにも、このドラマ作りにかけたスタッフのなみなみならぬ意気込みが感じられますね。

 

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ドラマ「コウノドリ」に高まる期待!

少子化といわれて久しい日本ですが、いよいよ人口減少が深刻化してきました。一方で子どもの声が騒音として扱われるなど子育てをめぐる環境は厳しさを増しています。

「コウノドリ」では一貫して赤ちゃんに「生まれてきてくれてありがとう」のメッセージを送り続けています。

 

赤ちゃんが生まれるのはまさに奇跡です。この国の人みんなで生まれてくる赤ちゃんの幸福を守っていけるような社会にしたいものです。

名作「コウノドリ」のシリーズが長く続き、赤ちゃんのもたらす奇跡に心動かされる人が、もっと増えていくことを期待したいものです。

 

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