民放テレビの連続ドラマ『陸王』が第一話から面白いと話題になっています。『陸王』の原作は、2013年から連載が始まった小説で、半沢直樹シリーズと同じ著者によるものです。そのこともあって、『陸王』も半沢直樹シリーズのような大ヒットドラマになるのではないかと期待されています。

 

『陸王』

放送時間:毎週日曜21時00分~ 初回は2時間スペシャル
放送開始日:10月15日
放送局:TBS系
原作:池井戸潤「陸王」(集英社 刊)
脚本:八津弘幸
プロデューサー:伊與田英徳(「半沢直樹」「下町ロケット」) 飯田和孝
演出:福澤克雄、ほか。

 

主演は役所広司で、老舗の足袋会社の社長を演じています。足袋の需要が先細りしていく中で、会社をどう存続させていくか、奮闘していくことになるというあらすじです。

 

 

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『陸王』の感想の多くが「面白い」「泣ける」の2つ。そのあらすじとは


『陸王』第一話後の感想は「面白い」、「泣ける」といったものが多かったようです。

面白い、泣けるという感想ごとに分けて紹介していきます。

『面白い』

 

コメントにもあるように『陸王』のストーリーの展開は観ていて面白いです。私も陸上はしていませんが陸上のことが分からなくても夢中にさせてくれるストーリー展開はすごいです。さすが『池井戸潤×八津弘幸』の最強タッグです。

 

 

『泣ける』

 

観ていて、いかにも単純なパターンと分かっていても泣いてしまう。そんなドラマに出来上がっています。単純だからこそ内容が誰にでも理解できるから感情的になるんじゃないでしょうか。

そんなストーリーに極めつけがリトグリのJupiterです。この曲で一気に涙が・・・。

 

 

第一話のあらすじと私の感想

第一話では、役所広司が社長を務める足袋会社が、存続の危機にある様子が描かれます。

 

足袋の製造には、古いミシンが使われていますが、ミシンが故障したときの部品がもはやなく、納期に間に合わなくなりそうになります。役所広司はミシンの部品を求めて駆けずり回ります。そして倒産した会社の差し押さえ品に、古いミシンがあることを聞きつけ、その会社跡を訪れます。

 

しかし、ミシンは跡形もなくなくなっていました。落胆する役所広司の姿が痛々しく、時代の流れというのは無情なものだと感じさせられます。

 

次々と新しいものに飛びついていければ、ワクワクした華々しい人生になることも期待できるでしょうが、老舗会社を任された社長には、古い部品を追い求めることが目下の至上命題です。細々と取引を続けてくれているお得意先への納期が迫っているという悲壮な状況の中で、役所広司が諦めきれずに建物内を探し回るさまは、胸を打つものがあります。

 

幸いにも、ゴミ置き場から古いミシンが見つかり、そこから必要な部品が取り出せましたが、結局良い結果とはなりませんでした。役所広司は、新しい道を探さなければならない状況に迫られます。

 

 

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『下町ロケット』に似てるという声も?

『陸王』の原作者は、『下町ロケット』で直木賞を受賞しています。その『下町ロケット』に似ているという声もあります。

 

同じ原作者の作品ですから、話の運び方や、登場人物の関係など、確かにどことなく似ているところはあるでしょう。銀行の意向に振り回される状況も同じです。技術一筋でいたくても、契約内容とか資金繰りとか、そういったビジネス上のことに、より重きを置かざるを得なくなる状況も似通っています。

 

原作者は、半沢直樹シリーズも著していますから、銀行の登場シーンも不可欠なものというとらえ方になるのでしょう。実際、役所広司の会社のようなところでは、銀行との対応が死活問題となるような状況にあるのが一般的でしょうから、致し方ないでしょう。

 

ただ、どの事業がうまくいくかというのは、どんな天才的な相場師や金融屋、事業家でも100%確実にはわからないものです。

 

銀行の支店の一行員にわかるかどうかというのは、視聴者も感じることでしょうし、役所広司のような立場にある事業主も当然感じるでしょう。その中で、どう信念を貫いて、技術を世に生かしていくかというのが見どころとなります。

 

多くのものづくり企業がかかえる葛藤が、両方のドラマで描かれるということでしょう。

 

 

敵役にムッとしたり、味方役に共感したり…とにかくアツい展開


役所広司が演じる主人公は、人当たりが良く心やさしく実直で、愛すべきキャラクターです。

 

役所広司は表情が豊かで、子どものように喜怒哀楽を可愛らしく表現し、社員一同に慕われる社長を演じていて、ひょうひょうとした雰囲気を漂わせます。そうした人物が、今後幾多の壁にぶち当たり、それを乗り越えていく展開となっていきますので、目が離せません。

 

このストーリーは、奇想天外な完全なるフィクションというわけではなく、実際に、足袋職人がマラソン足袋を開発したという実例があります。その開発によって、やがてスポーツシューズメーカーが誕生しました。

 

およそ百年も前の話ですが、現代に通ずるものは多くあるでしょう。実話に基づくということだと、観るほうにも力が入ります。
敵役を見れば、本当にそうした人物が妨害していたのだろうという気になりますし、味方役を見れば、そうした人物がいてくれたことに感謝したくなることでしょう。

 

役所広司も趣味で木工のものづくりをしているため、ドラマの中で、当時の足袋職人の化身のようになっていくだろうと期待されます。同じ原作者のテレビドラマ『半沢直樹』のときも『下町ロケット』のときも、主人公のアツい生き方が共感を呼びました。今回もそうなりそうです。

 

 

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まとめ

連続テレビドラマ『陸王』が、第一話から面白いと話題になっています。

 

『陸王』は、『半沢直樹』や『下町ロケット』と同じ原作者のドラマであり、同じようにヒットするだろうと早くも期待されています。

 

主人公は、先細りしていく一方の足袋会社の社長で、役所広司が演じています。足袋会社が、その技術を駆使して、スポーツシューズを開発していくという話であり、その過程が描かれます。

 

資金繰りや開発の苦労話などが今後描かれていきますが、実際に足袋職人がスポーツシューズを開発し、やがてはスポーツシューズメーカーをつくり上げていったという実話もあることから、手に汗握る展開となっていきそうです。毎回スリリングな展開になりそうで、目が離せません。

 

 

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